売却に関する噂話

先日、とあるタイムシェアの説明を聞いてきたのですが、その際にこんな話をされていました。話半分に聞いておくべきかもしれませんが、その通りかもしれないなと言う気がしますね。その噂話とは。。。

HGVCを所有の方はご存知だと思うのですが、HGVCのタイムシェアは不動産そのもの（所定の部屋の１／５２を所有）です。つまり実体のあるものに対する権利なので、簡単に会員の権利を抹消できないそうです。
どういうことかと言うと、仮に会員が管理費を滞納したとしても、裁判をして物件を差押えなければ、管理費を回収することができないと言うことなんです。

タイムシェアを買うお金と利用する時間がある人の中には、高齢な人も多く、管理費を払えなくなったり、亡くなって相続人が管理費の支払いを拒否すると言う例もあるそうなんです。

つまりタイムシェアを運用する会社にとっても、HGVCのように部屋の所有権そのものを販売するビジネスは、かなりリスキーになってしまっていると言うことなんだそうです。
そのため現在の主流は、不動産としてではなく、会員権を販売するという形態になっているとのこと。

相変わらずHGVCもあちこちで営業していますので、どこまでこの話に信憑性があるかは謎です。実際にはそれほど物件数が増えているわけでもないのにかかわらず、盛んに販売活動をしていると言うことは、それだけ物件を手放す会員がいるということなんでしょうね。
裏を返せば、物件をそれだけHGVCが仕入れていると言うことでもあります。うちの物件も買ってくれると、面倒がなくて助かるのですが。。。

追記
このブログは、ほぼリアルタイムで売却の様子を更新しています。つまり本日８月４日の段階では、まだ売れていないということです。もし購入をご希望のかたがいらっしゃいましたら、相場より安価でお譲りしますので、コメント欄に書き込みをお願いします。その際、連絡先等は絶対に記入しないようにお願いします。